2014年2月27日木曜日

2013年12月30日 東京→新潟 鈍行帰省 (1/2)

■年末年始なので実家に帰るわけだが、今年は新幹線ではなく鈍行を乗り継いで帰ることにした。新潟は新幹線なら東京から2時間半で到着するが、鈍行では上手く乗り継いでも6時間必要なようだ。

■ひたすら電車に乗るだけでは面白く無いので、途中下車して温泉にでも入ろうと考えた。群馬県水上が有名な温泉地であるのはわかっていたが、駅から徒歩圏内の温泉施設を見つけることができなかったので、1つ手前の上牧(かみもく)駅で途中下車することに決めた。

■この日のために購入したMILLETのリュックサックを担いで、家を朝6:00に出発。新宿で上牧駅までの乗車券を買い、朝食に牛丼を食べる。

■高崎線という電車に乗れば良いらしい。高崎線はオレンジと緑のいわゆる「湘南色」の電車だという思い込みがあって、ホームに来ていた電車に深く考えずに飛び乗り、前日に夜勤もしていたこともあってすぐに眠りについた。これが間違いだった。

■乗った電車は宇都宮線の電車だった。栃木県宇都宮市と目指すべき群馬県高崎市では、東西に100Km程ずれてしまっている。起きた時には既に栃木県に入っていて、引き返すのも悩ましい位置だったし、同じルートを引き返す場合は一度改札を出て切符を買い直す必要もある。

■引き返す以外の迂回ルートを検討すると、小山駅にて両毛線に乗り換えで高崎を目指す案があった。これしかない。

■と、色々あって、結局予定よりも1時間以上遅れて群馬県上牧駅に到着。無人駅だった。

■駅から5分程度歩くと、利根川沿いに上牧温泉「風和の湯」がある。時間が無いので急いで温泉に入り、ろくに休憩もできずに外に出る。

■限られた時間で上牧周辺の写真を撮る。風和の湯の裏手に流れる穏やかな利根川の流れ。

■上牧駅。駅舎に入ると階段があって、ホームは高いところにある。

■青い空と白い山。極めて天気が良い。

■上牧駅のホームから駅前を撮影。寂れている…。

■水上へ向かう電車が来た。これに乗って水上で乗り換えて新潟を目指す。

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